◎お知らせ
夏越し祭り(夏越しの大祓・茅の輪くぐり・夜神楽)のご案内
大祓(おおはらえ)とは、日々の生活の中で私たちが知らず知らずのうちに心身についた罪やケガレを祓い清めることにより心身ともにすがすがしく立ち返り、もって一家の幸福を願うための特別の清め祓い神事です。当神社では悪疫退散・諸災消除をもって、皆様方が健康で明るく元気にこの夏をお過ごしいただくよう祈願して、7月15日の祇園祭にあわせ夏越の大祓神事をとりおこないます。どなたでもご自由にご参列いただけますので、皆様お誘いあわせのうえご参列・ご参拝賜りますようご案内申し上げます。
❖夏越しの大祓神事・夜神楽について
7月15日(月/海の日) 夜七時 於、境内(雨天の場合は社殿内)
○ 参列者へは「茅の輪守り」を授与いたします。
○ 祭典後、神社拝殿にて「夜神楽」(国の重要無形民俗文化財「平戸神楽」)を奉納いたします(所要時間:約90分/拝観自由)。
★演目 「荒塩(あらしお)」「二本幣(にほんべい)」「所堅(ところがため)」「二弓(にきゅう)」「折敷(おしき)」「二剣(にけん)/別称:三本剣(さんぼんつるぎ)、「猿田彦(さるたひこ)/別称:山海鬼(さんがいき))
❖人形(ひとがた)について
大祓の神事では、各人の氏名・年齢を記載した人形(ひとがた)という祓いの具に災厄を託して祓い清めます。人形の取り扱い方、祓いの要領につきましては神社に掲示してありますのでご参照ください。
◎神社に人形を準備していますのでご自由に何枚でもお取りください。
◎人形は7月15日神事当日までに、専用の封筒に入れて回収箱(神事当日までのご都合の良い時に、いつでも結構です)に納めていただくか、神事にご参列の方は神事当日、受付にお渡し下さい。なお、郵送する方は神事前日まで必着にてお送り下さい。
◎お初穂料はお志し(お賽銭のお気持ち)とさせていただいております。
❖茅の輪くぐり(茅の輪をくぐることで清め祓われます)
茅の輪は、7月14日から概ね10日間ほど境内に設置いたしますので、ご自由に茅の輪をくぐって清め祓いご神前にご参拝ください。
❖茅の輪御守りの一般授与
期間中、茅の輪守りを授与いたしますので授与所にてお受けください。